明るく すみよい 街つくり

東京都北区議会議員 『自由民主党』
池 田 ひ ろ 一
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平成23 年12 月26〜27 日

視察日 平成23 年12 月26 日 月曜日
視察先 静岡県浜松市役所


視察項目 浜松市政100 周年におけるイベント等の取り
組み浜 松市制100 周年記念事業の基本理念に、市制
100 周年を先人の業績や歴史文化を知る機会とし市民
の地元への誇りや一体感を高め、また市民が夢や希望
期待を持ち続けることができる浜松を創造する契機
として、浜松の魅力と活力を未来に向けて発信し、
次世代へとつなげる。

・この2つの理念を掲げ記念事業を推進をしていきました。
その基本コンセプトは未来に輝く「やらまいかスピリッツ」
基本方針としてすべての市民が100 周年を祝う気持ちを
抱き一緒になって未来の浜松を考えるきっかけとなるよう
事業計画は市民に分かりやすいテーマを設定し、
また事業実施にあたってはオール浜松体制による展開を
していきました。

本事業推進するに当たって、ややもすると行政または
それを取り巻く関連団体のみの記念事業になる場面が
多いが、浜松市においては基本方針にあるように、市民に
分かりやすいテーマを設定しながら市民全員がその体制に
沿い記念事業の展開を施している・・浜松市制100周年
記念を推進するに当たって100夢プロジェクトをタイトルに
公募によりそれぞれの団体より記念事業を立案して
いただき記念事業実施委員会において100 件の選定を
していただきました。本プロジェクトは採用された事業
予算付けをし、それぞれの団体において記念事業を推進
することになります。

100 事業を目途としていたが応募が多く採択された事業は
150 事業となっていました。それだけ本事業に関心を持った
方々が多かったことに強い関心を持つことができました。
単 に〇〇周年おめでとうというだけでなく、浜松においては
浜松の誕生を一緒に理解し分かち合う、また歴史の歩みや
良さを知っていただく、そして浜松の将来をともに考え、
そして未来づくりを始める、そして最後に全国に浜松を
発信しようという推進テーマを掲げ実行していくことは、
市民がただ居住しているということだけでなく、
私は「浜松に住んでいるんだ」ということを実感し、私たちが
「浜松市を作り上げている」という意識の高まりを通し、
浜松市の輝かしい将来の礎を自分たちが構築していく
ことになると考えます。

事業の多くは市が中心となって記念事業を進めていた
ことも事実でありますが、市民参加型の事業も数多く取り
入れられ実行されていました。
その内容につきましては別添資料の通りであります。

北 区 においても各種事業において、例えば成人式に
おいて北区青少年委員会の参加、各児童館における
事業推進に当たり子供たちに実行委員としてその
推進の一翼を担っていただくなど、区民参加型の事業が
あることは承知しておりますが、例えば区民まつりにおいて
全区民が、北区の住民であるとの意識を強く持ち、単に
物見遊山できていると言う事でなく、
「私たちもこの区民まつりに参加している」・・と意識できる
形態の模索が必要であると感じました。

視 察日 平成23 年12 月27 日 火曜日
視 察先 静岡県焼津市立総合病院
視 察項目 医療現場から見た地域医療のあり方


私 どもは従来行政から見た地域医療のあり方を模索して
きましたが、今回、焼津市立総合病院 病院事業管理者
菱田 明先生より医療現場での地域医療のあり方についての
レクチャーを受けてきました。

地 域 医 療 のあり方については、住民はいつでも、安全、
快適で最善の医療を受けられることを期待しています。
一方病院側は医師などのスタッフの数、医療機器、
医療費など限られた資源の有効活用の中から優れた
地域医療のあり方を模索しています。
地域医療のあり方については以下5 点のキーワードが
示されました。

1 健康長寿( 寝たきりと呆けのない長寿)
2 慢性疾患の時代
3 高齢化社会
4 総医療費の高騰
5 病院崩壊でありました。

これらのキーワードを解決するには「医療のあり方に関する
市民の合意形成」が重要であることも示されました。
健康長寿を達成するためには後血圧高脂血症を糖尿病
喫煙大きいとする脳卒中心筋梗塞などの危険因子を取り除く
必要があります。
そして最近慢性腎臓病も追加されてきました。
この慢性腎臓病対策には国民かかりつけ医の啓発運動党が
必要となってくるとのことでした。

慢 性 疾 患 の時代に大変大切なことは急性疾患と違い
慢性疾患はこの対策の主体は患者さんになり、医療は
側面よりのフォローとなってくる。

したがって日々の行政・医療機関からの啓発・・患者さん
自体が自分の病気に関するプロとなる。
また医者ができること、患者ができることを区別する
必要があります。

また患者さん自身ができること、しなければならないことを
しっかりと伝えることが大変重要であり、特定保険医指導の
強化特定検診の受診率のアップ、受診した患者の
診療体制の整備等が合わせ大切であると理解をいたしました。

高齢化 の医療で大切なことは、ちょっとしたことで悪化すること
により早めの受診、日常的な管理が必要となります。
また高齢者は複数の疾患を持つものであり、かかりつけ医が
主治医となりすべてを管理し必要に応じた専
門医が関与する
医療が必要となってきます。
また通院の容易さや単なる命を伸ばすだけでは不十分と
なってきます。

か か り つ け 医が主治医となり患者の管理を行うことが
大切であると考えます。
しかし近年の医師はより専門医となり、総合医としての役割を
どこまで果たせるのか、ここのところ解決しない限り
かかりつけ医がその患者の管理を行うことに困難を
伴いそうであります。区内に開業する医師と病院との関係が
どのようなものなのかわかりませんが、そこのところも問題と
なってきそうです。

先進医療 が進むにつれモンスターページェントなどによる
医療訴訟から医師の立ち去り型病院崩壊につながってきます。
これは医療側の苦悩にもつながってきます。
医療機関のみならず行政側にも医療のあり方に関する
区民との合意形成が必要な時代に差し掛かっています。
病気が治らなければすべて医療機関の責任という短絡した
考え方でなく、病気の中身についてもその対応をしっかり伝え、
患者自身も病気に対ししっかりと責任を持つという対策を
構築しなければ、行政の考えるところの区民の健康の保持
・増進を図ることは困難になると思います。

今 回 の視察で特に医療と患者との関係の良好な構築は
大変難しいものがあると感じました。
ましては医療と介護の連携は単純に足して2 で割るようには
いきそうにないと感じました。
行政も医療側の状況・体制をよく把握し、そして介護側の状況
・体制をよく把握したうえで施策を進めない限り医療と介護の
連携を進めることは難しいものと感じました。

過去の調査活動

H23年7月25/26/27日

H23年7月 6日

 

 

 


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